PRDUCT DESIGN
2001
エンターテインメントロボット ソニーアイボ AIBO ERS-220
メカデザイン:河森正治
多彩な表現力で人とのコミュニケーションを実現するエンターテインメントロボット“AIBO”『ERS-220』(ソニーマーケティング株式会社)。
“惑星探査”をイメージしたロボットらしさを徹底したデザインとなっている。
全身に19個のLEDランプがちりばめられ動きや表情を表わしており、ことあるごとにピカピカと光る。頭部には9個のランプが設置されており (フェイスサイドランプ6個、フェイスフロントランプ3個) 、赤や青に光り輝く。一方ロボットらしさを強調するために、口や目といった生物的な要素は極力排除した。頭部にはこのほかにもタッチセンサーが取り付けられているが、アンテナの形状となっている。さらにリトラクタブルヘッドライトが設置されており、ポップアップしあたりを照らすことができる。
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カラーテスト
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カラーイラストERS-220は異星人が人間を調査するため、地球へ送り込んだ偵察型ロボットいうコンセプト。