TV ANIME
2001

地球少女アルジュナ

原作/監督/シリーズ構成(共同)/脚本(各話)/絵コンテ(各話):河森正治

環境破壊によって滅亡の危機に瀕した地球を救うため、一人の少女が目覚める。

少女の名は、有吉樹奈。
臨死体験によって地球が滅亡する未来図をかいま見てしまった樹奈は、謎の少年クリスの手をかりて、地球と心を共鳴(シンクロ)させ、大地のオーラを自在に操る力を得る。

そして、まばゆく輝くオーラスーツに身を包んだ樹奈は、人類滅亡をくわだてる不気味な魔物、羅亜邪一族との激しい戦いを繰り広げる。

破壊の道を突き進む世紀末の地球を舞台に少女の瞳は何を観るのか……。

そして、地球の運命は……?

STORY BOARD

絵コンテ 第十三章「今」

食物たちも、時夫もクリスも自分も、そしてラージャすらももともとは1つ……。最終章のクライマックス、樹奈がラージャの生まれた意味に気づき、その存在すらも受け入れようと決意を固めるシーン。戦うことに捉われていた樹奈が真理を理解し、やがて穏やかな表情へと変化していく。この後にラージャが朽ちて生き物たちの食物となるプロセスは、衝撃的だった。

©2001アルジュナ製作委員会

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