

バーチャル万博
いのちめぐる冒険
バーチャルに集う世界中の仲間たちと、
いのち球をめぐる旅に出る
さまざまな生き物に変化しながら、
多様ないのちでできた巨大な球の周りをめぐり、
頂上から球の内側へダイブ...
いのちに触れ、
いのちと遊び、
いのちを感じる。
バーチャルな世界で繰り広げられる
もう一つの「わたし」と「いのち」をめぐる
冒険の旅へ。
展示内容

バーチャルセル
ここは「わたし」のひみつに出合える不思議の入り口。アイテムや限定ウェアを探して身につけ、冒険の準備をしよう。

現実と仮想の交錯
この空間は、現実のパビリオンと同じ建築家が設計したという。実際の建築や展示内容を紹介するエリアが、そこかしこに点在するようだ。

いのち球
バーチャルセルを抜けると『いのち球』が浮かぶ宇宙空間にたどり着く。『いのち球』を登って、移り変わる「わたし」を楽しんで。

合体と変形
「わたし」は何処から来て何処へ行くのだろう?「わたし」と『いのち球』が響き合うとき、光に包み込まれ何かが起きる。

無限共鳴
『いのち球』の中へダイブすると、そこは色を失った世界。いのちを響かせ、世界に輝きを取り戻せ。

大地の中へ
屍たちは土へと溶け込み、やがて次のいのちへと変形していく。「今、ここに、共に。」
メッセージ
プロデュース
河森正治
アニメーション監督 / メカニックデザイナー
リアルな世界のパビリオンで目指す世界とバーチャルな世界での体験をどう融合・実現していくか。さらにリアルを超えた体験を提供するにはどうすればいいか。議論を重ねる中で、いのちめぐる冒険パビリオンのシンボルである”いのち球”をキーとして体験を形作っていく、というアイディアが生まれました。
バーチャルならではの体感を伴う体験から、いのちめぐる冒険パビリオンが届けるメッセージを一人一人が自分なりに感じて受け取ってもらえるようなバーチャル空間を目指しています。一人でも友人同士で入ってもらっても共に何かを感じ、楽しめる設計です。多様ないのちが互いに支えあい、複雑に絡み合い、連鎖反応を起こす ーー 生物多様性を合体・変形させた象徴”いのち球”をバーチャルならではの体験を通じてぜひ感じてください。